クリニック開業での融資 銀行は何を見ている?
銀行や公庫等、金融機関による融資は、資金調達の代表的な方法です。 そこで知っておきたいことは、金融機関の融資担当者が事業者の何をみて融資を決めているのか。 金利など良い条件で借り入れを行い、無理なくスタートアップを行うためには、「貸す側の論理」を知っておく必要があります。
開業への事業計画開業前に知っておきたい「損益分岐点」の基礎知識
人件費・家賃などの支出が多い「固定費型」であるクリニックは、いわゆる損益分岐点が高くなりがちだといわれます。 この損益分岐点の概念、皆さん適切に理解しているでしょうか。 経営者として大切なことは、クリニック事業の利益構造を損益分岐点の観点から理解し、事業計画策定に活かすことです。
開業への事業計画クリニック開業 資金調達の5つの方法とは?
クリニック開業では、テナント契約や内装工事、医療機器等の初期投資に相当のお金がかかります。 事業計画では、必要となる資金をどのように調達できるかの点も非常に重要な要素となります。
開業への事業計画キャッシュフローはクリニック経営の命綱
事業計画の重要な目的は、クリニック運営における「キャッシュフロー」を見通すことにあります。 経営を行ううえで必ず知っておきたいのは、資金繰り=「キャッシュフロー」と収益と費用の差である「利益」とは別に考えるべきだということです。
開業への事業計画医院・クリニックの支出の特徴とは?
クリニック経営の財務面で重視すべきことは収入だけではありません。 利益は収入と支出の差額。支出をなるべく低くして、利益の出る体質にする必要があります。 クリニック経営にはどのような費用が多く、他の業種と比べて支出の内容にどのような特質があるのかについて正しく知り、経営戦略に落とし込むことが大切です。
開業への事業計画100万円節税すると、413日分の診療報酬が確保できる?
個人クリニックの医師の皆様に節税のお話をする際、「多少の節税をしても、大したプラスの効果はないのでは?」という声をお聞きすることがあります。 「節税」をテーマとするコラムの導入として、まずクリニック経営において、節税を行うことがどれだけの好影響を及ぼすのか、ということを考えてみます。
節税知識医院・クリニックの収入の特徴とは?
クリニック開業を検討する皆様にとって、最も大きな関心の一つが「どれだけの収入が得られるか」でしょう。 開業する際には、勤務医として給与を受けていたときと比べて「収入」への意識を大きく変える必要があります。 今回は、事業計画を立てる際にぜひ知っておきたい、医療法人・クリニック経営における収入の特徴について解説します。
開業への事業計画医院承継の種類
医院・クリニック承継にはどのような種類があるのか 高齢化が社会全体の問題となる中、個人クリニック、医療法人においても、事業承継が喫緊の課題となっています。親子承継だけではなく、種々の承継手法が活用されるようになり、制度改正もそれを後押ししている状況です。 今回は、病医院の事業承継に関する解説の導入として、事業承継の代表的な3類型を紹介します。 代表的な3類型とその特徴 個人クリニックや医療法人の院長が、次世代への引継ぎを考える際、選択肢となるのは、大きく分けて親族承継、親族外承継、M&Aの3つ。それぞれ簡単に説明します。
事業承継する方法勤務医が知っておくべき、開業後のお金と税金の話
税理士中澤修司が、平成29年4月9日(日)開催のクリニック開業体験セミナーにおいて、「勤務医が知っておくべき、開業後のお金と税金の話」というテーマで登壇いたしました。
お知らせ「クリニック開業を思い立ったら最初に読む本(日本法令)」を出版しました
税理士中澤修司が執筆した「クリニック開業を思い立ったら最初に読む本」(共著)(日本法令)が平成28年6月20日に出版されました。
書籍紹介医療法人の承継で起こりがちな問題とは?
医師個人の事業である個人クリニックは、院長ドクターが廃業すれば、事業資産を引き継いだ人がいたとしても、いったんクリニックは閉じる形になります。
事業承継する方法事業計画はなぜ必要か
クリニック開業に、事業計画はなぜ必要なのか? クリニック開業を目指す医師の方々にとって、最も頭の痛い問題の一つが「お金」です。 開業後に経営を順調に行なうためには、自院の理念やコンセプトに加え、財務面で適切な計画を立てることがきわめて重要です。 ここでは、開業時の事業計画の概要、また策定のメリットなどについてお話しします。
開業への事業計画医師にだけ認められた所得の計算方法がある!?
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